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住宅購入までのステップとして、モデルルームなどを見学される方も多いと思います。

この時、年収や勤続年数、健康状態など、ローンのお申込みに必要な情報を整理しておき、

それをモデルルームの営業担当者や業者さんなどに伝えると、

おおよその借入可能額をだしてくれるでしょう。

そのシミュレーションを基にすると、

このくらいの物件なら購入できる、とある程度めどを立てることができます。

しかし、資金計画シミュレーションを行ったとしても、そこで安心してはいけません。

なぜなら、その試算で利用した金利は、実際に適用される金利とは異なるからです。

住宅ローン

金利適用タイミングのずれ

実際の金利は、物件の引渡し時点の金利が適用されるものが通常ですので、モデルルームなどで資金計画シミュレーションをしてもらう場合には、あくまで「その時点」での金利の試算だということを忘れてはなりません。

場合によっては購入から物件の引き渡しまで1年前後かかることも考えられます。金利適用タイミングのずれが不安な場合は、その間に少しでも貯蓄を行って、頭金に回す額を増やし、借りる金額を少なくするなどの対策も考えておく必要があります。

 

物件の購入から引き渡しまでのステップ

物件の購入から引き渡しまでのザックリとしたステップは、まず建築計画や購入物件の決定に始まり、

仮審査⇒ローン申込書を提出⇒住宅ローンの本審査⇒借入の決定・契約手続き⇒物件の引渡し・融資実行に至ります。

資金計画シミュレーションは、物件の購入段階で行いますので、多少のタイミングのずれは許容する必要があるといえるでしょう。

ここで大切なのが、どこまで許容できるのか、その根拠や可能性を理解しておくことだと思います。

私たちファイナンシャルプランナーは資金計画のプロです。お困りの際は、遠慮なくご用命ください。

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大分屈指のファイナンシャルプランナー事務所

 

私たちFPはーとさぽーと株式会社は、大分県下屈指の独立系ファイナンシャルプランナー事業所として、

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