資産運用に潜む『リスクの正体』
あなたにとっての『リスク』とは?
みなさんが日常的に使用している『リスク』という言葉は、具体的にどんな状態を指しているのでしょうか?
例えば、『風邪をひく』『交通事故に遭う』『自宅に泥棒が入る』
このような状態も、おそらくリスクと呼べるでしょう。
つまり、『自分にとって良くないことが起きる可能性』を、一括りにして『リスク』と呼んでいるんですね。投資の世界でも、『リスク』という言葉は頻繁に使用されています。しかし、投資の世界で使用される『リスク』という言葉は、実は日常的に使われている『リスク』とは異なった意味を持っているのです。
実は、投資の世界で使用する『リスク』が意味するものとは、『収益の変動制・儲けのブレ幅』を指しています。
つまり、投資の世界で『リスクが高い』ということは、それだけリターンも大きいことを意味しているのです。『銀行預金はリスクが低い』といわれる所以は、それだけリターン(金利)が期待できないからなんですね。
したがって、投資や運用など、お金の世界でリターンを得たいと考えるならば、リターンの『対価』であるリスクを、どれだけ受け入れられるかが大切だといえるでしょう。
お金の世界での『リスク』とは、裏を返せばそれほど悪い意味ばかりではないのかもしれません。
一口に投資と言っても、株式や債券、不動産に仮想通貨など、投資先はバラエティに富んでいます。その中でも、特に多くの方が利用しているポピュラーな運用方法が『投資信託』です。投資信託は、『小口・分散・プロにお任せ』といった投資初心者に人気の三拍子が揃っており、
ご自身のリスク許容度に合わせて、コントロールの利きやすい運用法として高い人気を集めています。
しかし、運用を『プロにお任せ』といっても、お任せするプロを、誰にする(どのファンドにする)かは、ご自身で判断しなければいけないため、
その一点が決められずに、踏み出せないといった方も多いことでしょう。
私たちFPはーとさぽーと株式会社は、資産運用の効果的な始め方や、適切なリスクの取り方、お任せするプロ(ファンド)の選び方など、
投資初心者の方でも、わかりやすく丁寧にアドバイスを行っておりますので、ご用命の際はお気軽にご相談ください。